成長度に応じたグループ分けで、適切な成功と失敗体験を積む。

「選手の成長」を第一に考え、選手の成長度に応じたグループを編成しています。選手の成長度に合った環境（グループ）でプレーすることで、適切な負荷を与えることに繋がり、「成功体験と失敗体験のバランス」を経験することが可能になります。また、少人数制でのトレーニングを実施している為、個別へルール設定し、個々によって負荷を調節することも可能になっております。

昇格システムの導入で、自分自身とフットボールに向き合う環境作り。

スペイン人バルサコーチであるテクニカルディレクターと担当コーチが選手たちの成長度をチェックし、努力を怠っている選手のクラス降格、成長している選手のクラス昇格を行います。

昇格したこと降格したことに一喜一憂するのではなく、今何が足りないのか？自分が目指す目的地に向かってどうやっていくのか？を選手が考えコーチ達はそれをサポートして行きます。どんな環境でも「サッカーを学ぶ」姿勢を持ち続けること、本気でチャレンジして達成した時の楽しさを身につけてもらう意図があります。

年間でプログラムされたFCバルセロナの最新メソッド

トレーニングは、「スペースの管理」「ボールの管理」の2ブロックから構成され、スペースとボールの管理を通して優位な状況の発生と認知を学びます。

毎回のトレーニングで、「戦術面」「技術面」「人間面（バルサの価値観）」の3要素がテーマとして設けられ、常にボールを使いながら状況判断を伴うトレーニングを行います。

トレーニングに対して「人間面（バルサの価値観）」のテーマを設定することで、トレーニングを通した人間育成も行っております（以下の図を参照）。

※年間でプログラムされたトレーニング回数を各月で分割したものを月謝としているため、毎月のトレーニング回数に差がございます。

なお、新規ご入会をご希望の方は、事前に「体験トレーニング」へご参加頂くことが必要となります。「体験トレーニング」にご参加頂く理由は、選手の成長度チェックを行い、初日からその選手が最も成長できる適正なクラスでトレーニングにご参加いただくためです。 体験トレーニングへのご参加選手には、選手の現時点での成長度を以下の３段階でご連絡致します。
※当評価は、対外試合（自由参加）時の選手選考の参考として利用いたします。